「合格のために、できることはすべてやった」と言える1年にするために

「合格のために、できることはすべてやった」と言える1年にするために

2024/7/20

いつもお読みくださいまして、ありがとうございます
過去問24年分の全肢解説、特許・実用新案の最新刊を昨日リリースしました

「肢別過去問集は印刷できますか?」

という質問をいただいたのですが、決済後にダウンロードできるPDFは全ページ印刷できます
本試験でも紙の冊子が配られるので、ふだんの問題演習も印刷した紙にペンで書き込みをしながら進めたほうがよいです
プリンタは両面印刷できるモノクロレーザが1万円しない価格で購入できるので、職場で印刷できるといった事情がなければ、1台備えておくとよいです

僕もコチラと同じ機種を使っています
厳密にいうとLAN接続が使えるモデル(3,000円ぐらい高い)なんですが、ふだんはUSBでしか接続してないので、USBのみのモデルで十分です
ちなみに、A4の用紙はコメリが安いです (アスクルよりも安い)
ダウンロードできるファイルには、問題のみの冊子と問題・解説の冊子を含めています

問題冊子・解説冊子、どちらも「A4・1枚に2ページ・両面」で印刷してもらえると、使いやすいレイアウトで演習できます

今回から「特許権設定登録以後」の過去問の解説に入りました
この章は全部で495肢あるので、前半・後半に分けてリリースします
復習も込みで毎週300肢ぐらい演習していくのがよいペースです
夏に実施されている短答式試験の答練はないようなので、この全肢解説・肢別過去問集を答練の代わりに使ってほしいです

判例の学習も、まずは短答過去問で

特許権設定登録後の問題は、短答式試験でも判例をベースにした出題が増えます
今年の論文式試験で出題された、「マキサカルシトール」事件も、令和4年の短答式試験で出題されていましたね
判例の学習も、まずは短答式試験の過去問で出題されたものの結論を憶えることからはじめるのがベターです
均等論は過去に何度も出題されていますが、解説ではその都度、規範を含めて解説しています
1肢1肢、コツコツ演習することが求められる短答式試験対策では、

どこでやめても、どこから再開しても、同じ学習成果が得られる

ことが重要だと考えているため、このような解説の方針を採用しています
最新刊までで、特許・実用新案の約3分の1です

夏に特許・実用新案の短答過去問を24年分演習できる

ことが、来年の短答合格のためにアドバンテージになることはイメージできますよね
合格する・合格しないの分かれ目って、あっけないほどシンプルだと思ってます
僕の場合は、夏の間に過去問をたっぷり演習してなかったシーズンは短答式試験に合格しませんでしたし、夏の間に過去問をたっぷり演習したシーズンは翌年の短答式試験に51点で合格しました

違いはホントにこれだけ

演習不足合格しない たっぷり演習合格する
当たり前です
当たり前から目をそらさない受験生のみが、合格をつかみ取ります
ただ、今までは夏から過去問をたっぷり演習するための教材がなかったから、自前で提供しています
合格の仕組みはシンプルですけど、やり遂げるのはカンタンではないです
だからこそ、来年の本試験までに「残されている時間」を味方につけてくださいね

合格のために、できることはすべてやった

と言える1年にするために

肢別過去問集のリリースを記念して、明日までの3日間だけ価格を昨年と同じに据え置いています
教材は以下のリンク先にてお求めいただけます

リリース記念価格:「弁理士・短答式」過去問24年分 全肢解説【特許・実用新案】(1)(2)(3)(4) 第1~7章前半 ⇒https://booth.pm/ja/items/5931849


それでは、今日も最後までお読みくださいましてありがとうございました
追伸:
今回のレターも、随所にハイライトを入れてより伝わりやすいメッセージにしました
メールの末尾の、
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