「口述試験対策」のはじめ方

「口述試験対策」のはじめ方

1日の勉強量はこの程度でもよいから再開しましょう、という話をします

2023/7/29

短答・論文は終わってしまいましたが、口述のノウハウや知識もここで掲載されるのでしょうか…?参考にさせていただいていたので気になり💦
いつもありがとうございます
こちらの質問自体は昨年にいただいていて、回答はツイートでも言及していた記憶があるものの、今日のレターでは改めて口述試験対策について書いておきます
といっても、

「口述のノウハウ」

と呼べるようなものはさほどないのですが、

「論文式試験が終わって、受験勉強に身が入らない」

という悩みをもった受験生もいると思うので、

「どうやって受験勉強を再スタートしたらよいか」

をお伝えします

・来年は短答式試験から受験

ってことであれば、迷わず23年分の短答の過去問を肢別過去問集で演習しましょう (過去のレターもぜひ読んでみてくださいね)
さて、口述試験対策についてですが、まずはLECの口述対策のガイダンスを1回見ましょう
2倍速でも十分聞き取れると思います
このガイダンス動画はレターでもツイートでも先日紹介したので、再生数が当初言及したときの2倍程度にはなりました
それでも、現在の再生数は論文式試験を受験した人数の約半数ですね
口述試験について、この動画の中で言われてないことを3つ指摘します
まずシンプルに、

「閉鎖空間で2対1(試験委員 vs 自分)だと極度に緊張しそう」

ということであれば、口述試験対策は早めに着手したほうがよいです
具体的には、本試験と同じ形式の、2対1の対面の模試を受験できる機会を探しましょう
本試験形式の模試が増えるのは合格発表後ですから、9月末~10月中旬のスケジュールに余裕を持たせるよう今から調整しておくのも重要です
2点め、(これは先日のレターでも触れたのですが)口述試験は、

・合格するか ・合格しないか

の試験ではなく、

・合格するか ・余裕をもって合格するか

の試験です
この点が、

・合格率が約10%の短答式試験 ・合格率が約25%の論文式試験

との最大の違いです
短答式試験や論文式試験とは異なり、口述試験では「受験生が知らないこと」は1つも出題されません
口述試験の受験生は、全員が短答式試験も論文式試験もすでに合格してますからね
ただ、短答式試験も論文式試験も、

「知らないことが出題されるかもしれない」

からがんばれたという側面があります
一方で、

「口述試験は受験生が知らないことは出題されない」

と言われると、口述試験のための受験勉強にそもそも身が入らないということもあるでしょう
もっとも、

「口述試験は受験生が知らないことは出題されない」

が本当かを実感を伴って確かめるためにも、

「1日1科目、1年分」

の過去問には目を通して、声に出して音読してみることをオススメします

「口述試験の過去問、1日1科目、1年分を音読」

であれば、1回5分・10分で終わります
1日1科目だと、3日で3科目・1年分、30日で10年分が終わります

「受験勉強が再開できない」

ということならば、このくらいの分量から少しずつはじめるので十分です
大切なことは、少しずつでも再び毎日勉強しはじめる*ことです
それに、再びはじめることさえできれば、勉強量は自然と増えるので
*念のため書いておきますが、来年の短答式試験を受験するのであれば「少しずつ」なんて言ってられないです 1肢でも多く、ハードに過去問演習しましょう
(今日の本題に戻ります)
口述の過去問は、
TACの口述過去問集 ⇒ https://is.gd/epazeg
LECの口述アドバヴァンス ⇒ https://is.gd/kiyavo
があります
TACの過去問集は年度別、LECのアドバヴァンスはテーマ別に本試の再現が収録されてます
見本(サンプルページ)を見て、使いやすそうと感じたほうを選びましょう
収録されている過去問は両方とも直近10年分で同じです
たとえば8月からはじめれば、30日で10年分が終わります
過去問の音読を進めていきながら、深めたい内容があれば、
・条文 ・逐条解説 (青本) ・改正本 ・審査基準 ・判決文
に目を通していくことをオススメします
さて、ここまでは口述試験の受験勉強についてお伝えしましたが、本試を受験した実感として、

「今年の論文式試験は合格しているとは思えない」

という心境を抱いてることもあるかと想像しています

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