短答・論文は終わってしまいましたが、口述のノウハウや知識もここで掲載されるのでしょうか…？参考にさせていただいていたので気になり💦いつもありがとうございますこちらの質問自体は昨年にいただいていて、回答

短答・論文は終わってしまいましたが、口述のノウハウや知識もここで掲載されるのでしょうか…？参考にさせていただいていたので気になり💦

こちらの質問自体は昨年にいただいていて、回答はツイートでも言及していた記憶があるものの、今日のレターでは改めて口述試験対策について書いておきます

と呼べるようなものはさほどないのですが、

「論文式試験が終わって、受験勉強に身が入らない」

という悩みをもった受験生もいると思うので、

「どうやって受験勉強を再スタートしたらよいか」

ってことであれば、迷わず23年分の短答の過去問を肢別過去問集で演習しましょう
(過去のレターもぜひ読んでみてくださいね)

さて、口述試験対策についてですが、まずはLECの口述対策のガイダンスを１回見ましょう

【ＬＥＣ弁理士】2023年合格目標 口述試験突破のための３つのポイント

２倍速でも十分聞き取れると思います

このガイダンス動画はレターでもツイートでも先日紹介したので、再生数が当初言及したときの２倍程度にはなりました

それでも、現在の再生数は論文式試験を受験した人数の約半数ですね

口述試験について、この動画の中で言われてないことを３つ指摘します

「閉鎖空間で２対１(試験委員 vs 自分)だと極度に緊張しそう」

ということであれば、口述試験対策は早めに着手したほうがよいです

具体的には、本試験と同じ形式の、２対１の対面の模試を受験できる機会を探しましょう

本試験形式の模試が増えるのは合格発表後ですから、９月末～10月中旬のスケジュールに余裕を持たせるよう今から調整しておくのも重要です

２点め、(これは先日のレターでも触れたのですが)口述試験は、

・合格するか
・余裕をもって合格するか

・合格率が約10％の短答式試験
・合格率が約25%の論文式試験

短答式試験や論文式試験とは異なり、口述試験では「受験生が知らないこと」は１つも出題されません

口述試験の受験生は、全員が短答式試験も論文式試験もすでに合格してますからね

ただ、短答式試験も論文式試験も、

「知らないことが出題されるかもしれない」

からがんばれたという側面があります

「口述試験は受験生が知らないことは出題されない」

と言われると、口述試験のための受験勉強にそもそも身が入らないということもあるでしょう

が本当かを実感を伴って確かめるためにも、

の過去問には目を通して、声に出して音読してみることをオススメします 

「口述試験の過去問、１日１科目、１年分を音読」 

 であれば、１回５分・10分で終わります

１日１科目だと、３日で３科目・１年分、30日で10年分が終わります

ということならば、このくらいの分量から少しずつはじめるので十分です

大切なことは、少しずつでも再び毎日勉強しはじめる*ことです

それに、再びはじめることさえできれば、勉強量は自然と増えるので

*念のため書いておきますが、来年の短答式試験を受験するのであれば「少しずつ」なんて言ってられないです　１肢でも多く、ハードに過去問演習しましょう

TACの口述過去問集
⇒ https://is.gd/epazeg 

LECの口述アドバヴァンス
⇒ https://is.gd/kiyavo

TACの過去問集は年度別、LECのアドバヴァンスはテーマ別に本試の再現が収録されてます

見本(サンプルページ)を見て、使いやすそうと感じたほうを選びましょう

収録されている過去問は両方とも直近10年分で同じです

たとえば８月からはじめれば、30日で10年分が終わります

過去問の音読を進めていきながら、深めたい内容があれば、

・条文
・逐条解説 (青本)
・改正本
・審査基準
・判決文

に目を通していくことをオススメします

さて、ここまでは口述試験の受験勉強についてお伝えしましたが、本試を受験した実感として、

「今年の論文式試験は合格しているとは思えない」

という心境を抱いてることもあるかと想像しています

http://%23/へのリンク

１日の勉強量はこの程度でもよいから再開しましょう、という話をします

「口述試験対策」のはじめ方

いつもありがとうございます一昨日から募集をしていた、「答案練習場」セカンド・シーズンですが、本日が応募最終日です添削担当者さんとも相談しまして、「定員まで、あと２名」とさせていただきますので、・ 本日

一昨日から募集をしていた、「答案練習場」セカンド・シーズンですが、本日が応募最終日です

添削担当者さんとも相談しまして、

・ 本日23:59
・ あと２名の応募

どちらかに達した時点でお申込みフォームを閉じます

⇒2024年合格目標・第１学期【答案練習場】通常コースお申込み受付フォーム

お申し込みフォームをクリックしても上記の表示が出ていれば、今回は募集を締め切っています

「論文式試験は、過去問が最良の問題」

というのは、受験生であれば聞いたことがあると思うんですが、市中のゼミや答練に参加してる限り、

機会がヘタすると本試験を受験するまで１回もないおそれがあります

なんだかんだ「過去問そのものを解く」機会を先延ばしにした結果、論文式試験の合格が先延ばしになるのは危険です

https://is.gd/hiduquへのリンク

https://is.gd/yasuheへのリンク

https://is.gd/aravutへのリンク

お申込みの機会を逃すことがないよう、くれぐれもご注意ください

あと２名【答案練習場】の申し込みは本日23:59まで

全肢解説・特実の第４弾をリリースしました

初回限定リリース価格： 
「弁理士・短答式」 短答過去問23年分・全肢解説 
 【特許・実用新案】(４) 第７章・前半 
⇒ https://booth.pm/ja/items/5016320

今週末の８月20日(日)23:59まで、初回限定リリース価格にてご提供いたします

さらに今だけ、販売元のBOOTHにて、期間限定のキャッシュバック・キャンペーンが実施されています

・決済金額の最大20%キャッシュバック (～3,000円)
・現金2,500円*プレゼント

が併せて適用されるので、教材をお値打ちに入手できる絶好のチャンスです

最大20%の現金還元がある今のうちに、最新版の「パリ条約・TRIPS協定」編もぜひご一緒にお求めください

「弁理士・短答式」短答過去問23年分・全肢解説
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教材の価格を値下げすることは今後もないので、教材を割安にお求めできるのは今回のように販売元のキャンペーンがあるときのみです

この機会をお見逃しないようにしてくださいね

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キャンペーンの説明ページをよく見ると、さらに決済代金の１%キャッシュバックもあるようです

一方で、本キャンペーンは「早期終了する場合があります」って記載もあります

さて、第７章は「特許権」にまつわる問題です

・特許権の効力等
・実施権
・特許権等の侵害
・特許料

のようにアバウトに分けられてる分野ですね

これまでの章と同じように、過去問で出題されたテーマはできる限り、かつ、学習効果が最大になるように細分化して、集中的に攻略するというコンセプトで肢別過去問集を編さんしています

一方で、今回の第７章は収録した問題の総数が472肢と膨大なので、前半と後半とに分けてリリースすることにしました

これまでの分の復習(＝２回目の演習)も加味すると、ドバっと大量に渡されても解ききれない一方で、定期的な短答答練のように解いてほしいので、毎回リリースする肢別過去問集の問題数は200肢前後に調整しています

ザックリ分けると、第７章は前半が基礎編で、後半が応用編ですね

本試験では基礎的な事項も応用的な事項も混ぜて出題されるので、５肢択一で解いていくと基本的なことが理解できてないのか、応用的な事項が分かってないのか区別がつかないですが、肢別過去問集は選択肢ごとに並べ替えられるメリットを最大限に生かして、

へと、ステップ by ステップで知識・解答力が身につくように工夫しています

上記のサンプルページにお示しする通り、各テーマごとに収録している23年分の本試験問題も、

規範の知識のみを問う問題は序盤に
事例問題は終盤に

というルールで並べていますし、さらに序盤・終盤の問題は、

解きやすい基本的な事項を問う問題は最初に
解きにくい問題・発展的な事項を問う問題は後ろに

というルールで配列することで、毎回新たに取り組むテーマについて、抵抗感なく入れるようにしています

「５肢択一をアバウトな体系で年度別に解く」ということだと、いきなり難しい問題に遭遇しますから、イチイチやる気をそがれますよね

肢別問題集は、23年分という、市販の過去問集の2.3倍の本試験問題を収録していますから、

上記の「肢別問題集」を見てもらうとわかるように、問題のみを収録したページを別途ご用意することで、書き込みをしながら解き進めることができます

もちろん、個々の問題の解説にも一切の妥協をしていません

今回ご覧に入れる解説のサンプルページは、市販されている過去問集と同じく５肢分が見開きで掲載されている箇所にしました

といった、とてもじゃないけど解説とは呼べないシロモノも含まれちゃってますよね

「は？！ "そのような規定はない" じゃねーし、ちゃんと説明しろよ」

と、思わずツッコミを入れたくなるような残念な解説に出くわした経験は、受験生なら誰しもあると思うんです

こうしたツッコミが発生しないように、お届けする肢別過去問集では、すべての問題について、

の正答に至るプロセスが明確にわかるよう、丁寧に解説しています

解説に一切の妥協はしていないので、見開き２ページに収録する問題が１問だけ、ということもあります

とはいえ、あくまで解説は条文・逐条解説・審査基準・有名判例のレベルにとどめています

弁理士試験の受験生は投じることができる勉強時間がとにかく限られてますから、受験生の間は開くことがないような専門書・学術書の一節を引用して解説されても困ると思うんですね

もっとも、受験生として押さえてほしい有名判例は最高裁の公式サイトへのリンクを掲載しつつ紹介しています

論文式試験で出題された問題だと思って１肢ずつ勉強する

ことを推奨されることがあります

たしかに、短答式試験の本試験問題を１肢ずつ自分で論文式試験の答案を書くように学ぶのは実力はつきます

けれど、いかんせん果てしない時間が必要ですし、学んでいる途上にある受験生が解説を書くのはハードルが高いですよね

それができるなら、とっくに合格してるだろ

なので、代わりにすべての解説を書きました

肢別過去問集の解説を読みながら、１肢１肢丁寧に理解する

これだけで短答式試験の合格ラインを超えるだけの知識はつきます

さらに、解説を読んでわからない箇所や、知識を整理しにくい箇所があれば、個別の質問にお答えする環境もご用意しています

この質問対応をする都合上、また、教材は現時点では未公表とするため、頒布する部数には上限を設けているので、上限に達した時点で公開をストップします

ご提供の価格については、今までのシリーズと１肢あたりの単価は同じ水準です

今週末までの３日間限定で、リリースを記念した特別価格でお求めいただけます

価格については、今後も値下げする予定はありません

むしろ、皆さんもお感じのように、近ごろは買うもの買うものグングン値段があがってまして、最近もA4のコピー用紙が以前よりも約70%も値上がりしてました

インフレについては言いはじめたら止まらないのでやめておきますが(泣)、その意味でも冒頭でもお伝えした現金還元のキャンペーンはまたとないチャンスです

こうしてレターを書いている間も、フライングゲットで次々にお求めいただいていて大変ありがたいです

すでに特許・実用新案編をはじめているかたも、お得なキャッシュバック・キャンペーン中に「パリ条約・TRIPS協定」編にも着手してくださいね

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一方で、今回のキャンペーンを機に過去問演習をスタートさせようという方も大歓迎です

特許・実用新案の第１章～第７章(前半)を、値上げ前のセット価格でご提供いたします

初回限定リリース・セット価格：
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【特許・実用新案】(1)(2)(3)(4) 第１～７章・前半
⇒ https://booth.pm/ja/items/5016433

来年の短答式試験の合格を確実なものにするために、１日にでも早くスタートを切りましょう

それでは、本日もお読みくださいましてありがとうございました

今回のレターも、随所にハイライトを入れてより伝わりやすいメッセージにしました

「記事ページでフル版を見る」

をクリックして、ブラウザにて完全版を読んでいただければ幸いです

https://booth.pm/ja/items/4943584へのリンク

いつもありがとうございます全肢解説・特実の第４弾をリリースしました初回限定リリース価格： 
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 【特許・実用新案】(４) 第７章・前半 
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販売元にて、期間限定の現金還元キャンペーンやっています

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いつもありがとうございます選択試験を受験した受験生の方は大変おつかれさまでございました口述試験対策・論文式試験(必須)の振り返りは明日以降に改めてメッセージをまとめるとして、今日は短答式試験対策につい

選択試験を受験した受験生の方は大変おつかれさまでございました

口述試験対策・論文式試験(必須)の振り返りは明日以降に改めてメッセージをまとめるとして、今日は短答式試験対策について(いつもよりはおそらく短めの)補足を書きます

さて、いきなりぶっきらぼうな表現で申し訳ないですが、短答式試験は「基本的には間に合わない試験」ですよね

この場合の「間に合う」は、「本試験当日、試験時間までに本試験会場に着く」ことだけを意味してるんじゃなく、当然ながら、

「短答式試験の本試験当日、間に合って会場に到着し、3.5時間で60問解答して合格ラインを超える」

合格者は受験生９～10人中１人ですから、「短答式試験は、基本的には間に合わない」と結論づけても大外れではないと考えています

次の短答式試験への間に合わせ方

今から過去問演習を多めに＝23年分やりましょう

過去問演習の進め方については、肢別過去問集の質問対応をしているYOUTUBE動画でお話してるのですが、

１つの問題(=肢)につき、２回連続で正解できるまで演習してください

短答式試験は１つ１つの選択肢は「〇 or ×」の単純正誤ですから、50%の確率で"正答"できてしまいます

そのため、正答と正解とを分けて、

「正解」＝「正答に至るまでのプロセス」を説明できる

お示しした上記のスライドに記載したように、

正答に至るまでのプロセス＝出題テーマの把握＋「規範⇒あてはめ⇒結論」

で答えが出せること、という考え方です

ということは、〇×が合っていてもただ合ってただけならば「不正解」ということですね

弁理士試験の受験生は頭のいいひとが多いですから、問題文中の

・場合がある
・場合がない
・必ず

といった特定フレーズは、正誤の手がかりになってしまうことはすでにご存じでしょう

あるいは、弁理士試験に限らず法律の試験全般がそうですが、短答式の問題で問題文中に理由の副詞節が入っている場合、たとえば、

という表現あれば、その選択肢は誤りの選択肢である可能性が極めて高い、ということも肌感覚としてつかんでいる人も多いでしょう
（サラッとテクニック的なことを書きました）

もちろん、この手の問題文のクセを手がかりに選択肢の正誤判断ができたとしても、それは上記で定義した正解とは一切無関係です

ふだんの過去問演習では、こうしたテクニックとは関係を断ち切って、

を脳内でトレースできるか否かを、厳しくトレーニングしていく必要があります

関連して、弁理士試験の短答式試験では著作権法・不正競争防止法、条約の一部を除いて「個数(いくつあるか)問題」が主流の出題形式であることをふまえると、

・５肢択一の問題
・組み合わせ問題

「他の選択肢の正誤もふまえながら相対的に答えを選ぶ」

ことも、日ごろの過去問演習では排除しなければならないです

要するに、合格を確実にしたいならば、

過去問演習は肢別に厳しくやっていきましょう

この結論を主張するからには受験生が短答合格まで使い続けることができる肢別過去問集を用意しないと言い放しになるので、わざわざ23年分の本試験問題の解説をすべて書くという暴挙・苦境に自らの身を置いています
（主張するって割に合わないですよねｗ）

現実はもっとシビアで、短答式試験は１年で60問、１問で５肢だとすると１年で300肢、23年分だと6900肢にも及ぶ膨大な量です

実際は空所補充問題があったり、著作・不競は平成29年の追試がないから肢別でカウントすると問題数は多少少なくはなります

それでも毎年20問(平成27年はおよそ20問)出題される特許・実用新案は23年分トータルで2,300肢を超えますし、１科目だけでも長い道のりなんですよね

さらに、上述したように、過去問演習は、

連続して２回正解(≠正答)する

ことをゴールとして設定してるので、すべての問題は繰り返す必要があります

短答式試験は、今からやってようやく間に合うか/間に合わないかの瀬戸際にいる

と、僕が強調している理由がわかっていただけると思います

そりゃあ僕だって、もっとラクに合格できる方法が見つかれば真っ先にあなたにお伝えしたいです

けど、ラクな方法を提唱しても合格ラインに到達できなきゃ全くもって意味がないので、苦しい道であっても合格可能性が高い方法をまずは提案しています

なにしろ、合格しないのが１番苦しいですから

そんな苦行を提案してる立場としては、合格可能性を減らさず、むしろ合格可能性を高めながら少しでも効率的に受験勉強を進めるやり方があれば積極的に提言します

条約の過去問演習は国内法と並行して進めましょう

もっか、出題数としてもどデカい特許・実用新案の過去問演習を進めてもらってるわけですが、その特許・実用新案は、

拡大先願(29条の２) ⇒ 国内優先権 ⇒ パリ条約優先権の主張(43条)

ここで、通常の思考であれば、

「パリ条約優先権、そういえばそういう規定も勉強したよな」

この「気がかり」を勢いとして利用して、パリ条約優先権(パリ４条)の過去問演習に入っていきましょう

この理由に加えて、ここまで問題演習してきた、

拡大先願(29条の２) ⇒ 国内優先権 

は、特許法の中でも複数の制度をふまえて正誤判断が求められる最も複雑な単元ですから、急いで次の単元に進むよりも、復習(=解き直し)に時間をかけたほうが得策です

この点、パリ条約・TRIPS協定はその規定が「あるかないか」といったシンプルな問題も多いため、特許法の解き直しと並行して過去問演習をするのにはうってつけの科目です

そのパリ条約・TRIPS協定の進め方ですが、まずは特許法43条の問題演習が終わったあとに、「パリ条約優先権」の過去問を一通り解きましょう

パリ条約優先権は本試験でも毎年のように出題されている単元ですし、特許法の国内優先権の規定と密接に関連しますから、国内優先権の直後に過去問演習することで、理解に厚みをもたせることが期待できます

パリ優先権の過去問演習が終わったら、次はパリ・TRIPSの「一般的規定・基本原則」の過去問演習に着手するのがオススメのルートです

パリ条約の一般的規定・基本原則は、同盟国民がどうとか、パリ優先権の問題を考える上でも関係してきます

また、TRIPS協定はパリプラス・アプローチと言われていることをふまえると、パリ条約の一般的規定・基本原則を学習した直後に、TRIPS協定の一般的規定・基本原則を持ってきたほうが理解が深まりやすいことはわかっていただけますよね

こうやって、数珠つなぎに学習できる単元は連結して演習するのが効率的・効果的、かつ大量に過去問演習を進める上でのコツです

残りの単元も、基本的に国内法の過去問演習が終わった直後にパリ⇒TRIPSの順で演習していきます

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